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『タンゴ・冬の終わりに』を見てきたよ☆

先日、Bunkamura シアターコクーンで、
『タンゴ・冬の終わりに』を見てきましたー
 
祝☆初コクーンです♪(パチパチ)  ヾ(^▽^)ノ
劇場の感想としては、段差があって見やすかったかな。
(センターブロックだったってこともありますけど。)
ただ、横が狭いですよね。
隣に体の大きな男の人がいて、腕とか足とか完全にこっちにはみ出してきてて、
ちょっと困っちゃったよ・・。 (^^ゞ
 
 
簡単にストーリー(チラシより)
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物語は日本海に面した町の古びた映画館が舞台。
 
清村盛(堤真一)は有名な俳優だったが、3年前に突然引退して、
妻ぎん(秋山菜津子)とともに、生まれ故郷の、弟(高橋洋)が経営する映画館で
ひっそりと暮らしている。
 
そこへ、昔の俳優仲間であった名和水尾(常盤貴子)と彼女の夫、連(段田安則)が
やってくる。
かつて盛と水尾は激しい恋に燃えていた。
訪れた水尾が見たのは、すっかり狂気にとりつかれてしまった男の姿だった・・・。
 
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やっぱり、蜷川作品って、なんか難しいですね(笑)。
いつもそんな思いが残ります。(っていっても、そんなにたくさん観てる訳ではないです。)
 
見終わった周りの人の話だと、「『オレステス』よりは、よかったけど。」だそうです。
私は『オレステス』観てないんで、比較できないんですけどね。
 
  
堤真一さんと秋山菜津子さん目当てで観にいったのですが、
やっぱりこの2人はよかったよ~~ (〃▽〃)
 
ということで、私は堤さんが好きなんだって再確認しました(笑)。
精神がおかしくなっていく役で、しかも出番だらけ。
映画館の椅子の上に、足も乗せてちょこんと座ってる姿は 
かわいいし、幸せそう・・。  
でも、一方で床にのたうち回ってる姿は苦しくて、 
実際にはいない孔雀の幻影を見て、いとおしそうに抱きかかえてる姿は 
悲しくて・・。 
 
    
秋山さんもさすがだな~っていう感じです。
すごくかわいそうな役ですよね・・。 
劇団☆新感線『SHIROH』のお蜜さんも、  
悲しくて切ない役だったけど・・。 
ラストで、客席通路を通って去っていくので、かなり目の前で 
その表情を見ることができました。
    
 
     
以下、若干のネタバレっぽい(?)とこ、ありです。
っていっても、そんなたいしたことは書いてませんが(笑)。   
   
   
 
冒頭のシーンはさびれた映画館で始まります。
オープニングはすごいびっくりしましたね。 ( ̄□ ̄;)!!
あんまり、心の準備をしてなくて、のほほ~んとしていたら(笑)、    
急に幻の観客で埋め尽くされたあのシーンですから。   
まず音にびっくり、目の前に広がる光景にびっくりです。   
   
あれ、どのくらいの人数いたんでしょうねー
とにかく、舞台一面を埋め尽くしていました。

  
そのままそんな感じで進んでいくのかと思いきや、
一転して、さびれた人気のない映画館・・。
そこでお話が進んでいきます。
     
 
基本的に重いテーマの話ですが、
段田さんが出てくると、なぜかみんな笑っちゃうんですよね(笑)。
まず、登場しただけで笑いが起き、ご飯を食べてると笑い、
バナナの一気食いでセリフが言えなくなって、笑いを誘う。
なんだろ、あの間がいいのかな。あの顔、表情がおかしいのかな(笑)。 
   
  
みんながみんな、芸達者な人たちばかりだったので、
逆に目立っちゃってかわいそうだったのは、
常盤貴子さん
 
なんかね、セリフが棒読みっぽく聞こえたんですよね・・。
もともと彼女は、何の役をやっても“常盤貴子”になっちゃうって
言われてますけど、テレビとか映像の方が合っているような気がするなぁ。 
 
 
この作品ってどういえばいいのかな。
感想っていう感想は難しい・・。
涙腺がゆるい私ですが、思わず涙を流してしまうような作品ではないかな・・。
実際に全然うるうる来なかったし。
(でも、泣いてる人もほんの少しいたようです・・。)
 
体の中に何かが横たわったような、
何かが残されたような感じ・・です。(←意味不明ですね・笑)
 
 
会場を出る時、
空から舞って落ちる孔雀の羽根(もちろん本物じゃない)を
お持ち帰りの人がちょうど目の前にいて、それを見たんですが、
やっぱり、孔雀の羽根って、ちょっと怖い(笑)。
  

  

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コメント

ゆんた☆さん
そうですねえ、「オレステス」はギリシャ悲劇なので
“お約束”ごとが多くて、やはり難しい印象でしたね。
その点、今回は日本人の作品なので、まだ分かりやすかったかも。
でも全般に蜷川作品は難解な傾向が・・・(笑)。
堤さん、本当に舞台栄えする役者さんですよねー。惚れ惚れ。
秋山さんも大好きな女優さんです。

投稿: みんみん | 2006年11月19日 (日) 02時40分

「オレステス」はやっぱり難しい内容だったんですね。
行こうかなと思った時期もあったんですが、
行かなくてよかったかな(笑)。
 
堤さん、いいですよね♪
来年春にある舞台もちょっと気になってる私です。
菜津子さんは、またもうすぐ、“朧”で見れますね☆

投稿: ゆんた☆→みんみんさま | 2006年11月19日 (日) 21時21分

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» 観劇「タンゴ・冬の終わりに」 [名古屋の負け犬OL徒然草]
恒例の上京日、カリグラフィーの教室の後、Bunkamuraへダッシュ名古屋でお世話になっているカリグラフィーの先生(芝居好き)と合流し、軽く食事をしてからシアターコクーンへ。 「タンゴ・冬の終わりに」シアターコクーン 2階D列19時開演、22時終演作:清水邦夫  演出: ...... [続きを読む]

受信: 2006年11月19日 (日) 02時36分

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