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試写会讃歌(27)-自虐の詩

原作は「日本一泣ける4コマ漫画」として有名らしいね。
そんな「自虐の詩」の試写会に行ってきた。
私は原作は読んだことないけど、とにかく
パンチパーマの阿部寛のちゃぶ台返しが必見(笑)。
でも、もちろん、それだけじゃないよ。
 
試写会場で、こんなものもらった。
Photo_2ちょっとぼけてるが(苦笑)、 
このシール、いろんな種類があるようで、
友人と私のとでは違ってた。
ついでに、ペア割引券になってて、
裏面のコメントによると
「友達同士、すっかり関係が冷え切った
ご夫婦、結婚に踏み切れないカップル、
人生に高望みしがちな親子の方に
お勧め」だそうだ(笑)。
 
***********
あらすじ(goo映画より)
ひなびたアパートに住むイサオと幸江。
イサオは無口な乱暴者で、仕事もせずに酒とギャンブルに
明け暮れる。内縁の妻の幸江がラーメン屋で働き生計を
立てていた。少しでも気に入らないものが並ぶとちゃぶ台を
ひっくり返すイサオだが、幸江は彼を心から愛していた。
幸江は幼い頃、母が家出し、父が銀行強盗で捕まったと
いう過去があり、自分は不幸の星の下に生まれたのだと
思い込んでいた。しかし、幸江が妊娠している事が分かり…。
[ 2007年10月27日公開 ]
 
監督 : 堤幸彦
原作 : 業田良家
出演 : 中谷美紀 、阿部寛 、遠藤憲一 、カルーセル麻紀 、
      松尾スズキ、竜雷太、名取裕子、西田敏行、
     ミスターちん、金児憲史、蛭子能収、島田洋八、
     岡珠希、丸岡知恵、Mr.オクレ、佐田真由美、
     アジャ・コング、斉木しげる
***********
 
(多少、ネタバレ含むよ。)
   
前半は笑って、後半はほろりと泣ける、
そんな映画。
笑える映画かと思って見に行ったけど、
それだけじゃなくて、途中から泣かされちゃう。
例えば、中学時代、不幸続きの幸江
(岡珠希→中谷美紀)が東京に行くシーン。
親友でやっぱり貧乏の熊本さん
(丸岡知恵→アジャ・コング)が餞別にとくれた
お弁当。中を開けた瞬間、おかずがいっぱいで涙。
それにしても、子役の顔と、成長した後の顔と、
なんだか似ているように見えてくるから不思議。
チラシで見た限りでは、幸江役の子は中谷美紀に
ちっとも似てないように思ったのにね。
 
どんな目にあっても、内縁の夫、イサオ(阿部寛)を
支え続ける幸江(中谷美紀)は健気。
2人の出会いは今と、まるで逆の立場のよう。
上京後、夢も希望も持てない転落人生を歩んでいた
幸江の前に現れたのがヤクザのイサオ。
その頃のイサオはマトリックス風(笑)。
初めて心から自分を愛してくれる人に出会った幸江は
ヤクザの世界から足を洗ったイサオと一緒に
歩んでいくことを決めた。
これで幸せになれる、そう思ったに違いない。
  
でも、まだ彼女に平穏な日々は訪れない。。
職にもつけず、乱暴ものでぶっきらぼうのイサオ。
自分の分はないのに、幸江が無理に用意した
4000円の寿司でさえも、彼は秘技『ちゃぶ台返し』で
ひっくり返してしまう。
それでも彼女は健気。
なんだかふっと「嫌われ松子の一生」が頭に
浮かんだ。(って、見たことないんで、単なるイメージ。)
 
妊娠した幸江が歩道橋から落ちた。
彼女は生死をさまよいながら、頭の中で、
今までのことを走馬灯のように、思い出していた頃、
幸江の事故のことを知ったイサオが病院へと
駆けつけるシーン、そして病室のドアから
半分だけ出して、見守っていたシーン、
それは幸江の願いが叶った瞬間。
これからは2人(いえ、3人)で幸せになれるんだね。
見てよかったよ、そう思えた。
 
ところで、大人になった熊本さん(アジャ・コング)が
いったいいつ出てくるのかと思ってたら、
なんと、そう来たか(笑)。
いいよね、ドバイ。いったいどこで出会ったのよぉ~
うらやましい(笑)。

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