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2008年5月

「不器用な人々」

パルコ劇場ドラマ・リーディング・シリーズ Vol.2
「不器用な人々」を観てきた。
  
「ドラマ・リーディング、って何?」
それが私の最初の感想。
ま、そのままずばりのものなんだけどね。
いわゆる朗読というものは初めて。
「どうなんだろう?」という思いは抱えつつも、
やっぱりキャストに惹かれちゃいまして。
だって、なるしー(池田成志さん)が出るんだもん。
この間、観に行った舞台「49日後・・・」に成志さんと
一緒に出てた松重豊さんも、またご一緒。
なんか期待できそうじゃん。
 
作・演出はチャン・ジン。韓国の三谷幸喜、宮藤官九郎と
言われてるお方らしい。
舞台人であると同時に、映画人でもあって、
日本でも公開された『トンマッコルにようこそ』は彼の作品。
もともと、チャン・ジンの舞台作品として生まれたんだって。
あの映画が舞台だったなんて、どんな感じなんだろ?
これもまた興味深いわ。
  
あらすじ(PARCO劇場HPより)***
「不器用な人々」
女性教師の住むアパートメントに深夜忍び込んだひとりの泥棒。
今夜も住人に見つからないうち、目ぼしいものだけ奪って
立ち去ろうとするが、
眠りについたばかりの女性教師は、運悪く?起きてしまう。
侵入者を見つけて慌てるあわてる女性教師に、男は、
一晩で何件かの家を回ろうとしているから危害は加えないと
告げるが、そんな時同じアパートメントで事件が起こり、
出口には警察官やマスコミ、野次馬が押し寄せ、泥棒は
完全に足止めを食らう。
挙句の果てに彼女の父親まで訪ねて来てしまい・・・。
  
チャン・ジンが20代で書いたハートウォーミングな珠玉の
シチュエーション・コメディ!
 
【登場人物】
不器用な泥棒(チャン・ドクペ)・・・ 松重 豊
不慣れな女性中学教師(ユ・ファイ)・・・内田 慈
ユ・ファイの生徒(キム・チュラク)・・・池田成志
車のセールスマン(ソ・パロ)・・・池田成志
ユ・ファイの父親(ユ・ダルス)・・・池田成志
ナレーター・・・小須田康人
 
**************
 
私の席は、端っこの方だったけど、前から3列目。
私の前には成志さんが。なるしー、見放題です(笑)。
大掛かりな舞台装置や豪華な衣装などがない分、
役者さんたちの実力が試されるのかも、こうした朗読って。
松重さんや成志さんは芸達者な人たちなので、さすが
としかいいようがない。
成志さんなんか、一人で何役もこなしちゃってるし。
相変わらず壊れちゃった人から、民謡のラジオ放送まで。
とにかくいっぱい笑わせてもらっちゃった。
2回公演しかないなんて、なんだかもったいない。
カーテンコールにはチャン・ジンも登場。
後ろの方の客席で一緒に観てたみたい。
 
思ってた以上に、おもしろくて、しかも普通の舞台に
比べて、お安い(ここ大事・笑)。
また機会があれば、ドラマ・リーディング、行きたい♪
キャスト的に興味がある人だったらね。
 

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試写会劇場(10)-隠し砦の三悪人・ジャパンプレミア-

少し前の話ですが、「隠し砦の三悪人」のジャパンプレミア
試写会に行ってきた。
会場は東京ドームシティ内にあるJCBホール。
初めて足を踏み入れた。
当日はかなりの雨で、スタッフの誘導も悪く、あちこち
振り回される始末で、ちょっとお怒りモードに。
でも、きれいなホールに入ると、すぐに落ち着いちゃう
私たちなのでした(笑)
会社帰りに行ったので、一番後ろのバルコニー席。
でもね、逆にほぼど真ん中で、とても見やすい席だったの。
会場もそんなにバカでかい訳じゃなかったから、肉眼でも
顔がわかる距離だったし。
 
舞台挨拶には、主演の松本潤さん、長澤まさみさん、
阿部寛さん、宮川大輔さん、樋口真嗣監督が揃って
黒のスーツでびしっと決めて、登場。
ああやって同じトーンの衣装で揃うと、なんか圧巻、
かっこいい。
なぜか異様にハイテンションの長澤まさみに圧倒
されつつも、宮川大輔のすべらない話もありつつ、
なかなかおもしろい舞台挨拶でした。
司会は日本テレビの菅谷アナ。彼が応募総数を発表、
なんと11万通だとか。ひえぇ~。ジャニーズ強し。
会場は円形っぽくなってるので、お客さんを入れてない
席もあったし、だいたい1,500人くらいかな~って思う
程度の人数。
ファンクラブ枠とかもあっただろうし、よく当たったな。。と、
しみじみかみしめるのでした。。
 
****************************** 
あらすじ(goo映画より)
戦国時代、隣国・山名に攻め込まれ陥落した秋月の
城では、消えた埋蔵金と世継ぎである雪姫の行方を
追って山名軍が躍起になっていた。
そんな中、金掘り師の武蔵ときこりの新八は、偶然、
秋月の隠し金を見つける。が、突如現れた真壁六郎太と
名のる男とその弟に捕えられ、金も奪われてしまう。
金を秋月の同盟国・早川へ持ち出そうと企む六郎太に
武蔵は敵国の山名を横断する奇策を提案し、
金の分け前を要求するのだった。
[ 2008年5月10日公開 ]
 
監督:樋口真嗣
脚色:中嶋かずき
出演:松本潤、長澤まさみ、宮川大輔、阿部寛、椎名桔平、
     甲本雅裕、生瀬勝久、古田新太、上川隆也、
     高嶋政宏 、國村隼
******************************
 
さて、作品のお話、オリジナルは黒澤明監督の作品
だそうで、私は見たことないんだけどね。
でも、リメイクではなく、あくまでリボーンだそう。再生。
基本ラインは残しつつ、設定など脚本に手を加えて
いるらしい。
「フムフム。。」って配られたちらしを眺めていると、
脚色のところに、なんと中島かずきさんの名前が!!
「えぇぇーーっ!」
不覚にも全く知りませんでした、ハイ。劇団☆新感線の
座付作家の中島かずきさんですよ~~
私、好きなんですよね、かずきさんの脚本。
それだけでかなり期待が高まっちゃう♪
 
実際、見た感想は、「おもしろかった♪」
やっぱりね、スピード感があって、笑いがあって、
新感線の舞台みたい。「およょ」って思ったシーンも
あったけどさ。
言えることは、いろんなことを考えずに、ただ楽しんで
見て下さい、ってことかな。
オリジナルを知らないことがよかったのかも。
オリジナルと比べて見ちゃった人にはあんまり評判
よくないみたいだし。
目指すものが違うと思って、大きな心で見て下さい、
な~んてね。
 
ところで、観劇好きなら、さらに楽しみがもう一つ。
豪華な役者陣がやたらめったら、ちょい役で登場してるの。
新感線の役者さんも出てるし、例えば古田新太さんの
贅沢な使い方とか、あの声は粟根まことさんじゃない!、とか。
エンドロールを見て、「え!? この人も出てたの?」って
気づかなかった人もいたりして(苦笑)。
 
最初は違和感のあったマツジュンのひげもじゃも、
なんか見慣れてくるから、まぁ不思議。
私は新感線のノリで見れたから、結構楽しめたかな、
この作品。
  

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試写会劇場(9)-紀元前1万年☆ジャパンプレミア

先月の話ですが、東京国際フォーラムで
行われた、「紀元前1万年」のジャパンプレミア
試写会に行ってきました。
ローランド・エメリッヒ監督と、主演のデレー役、
スティーブン・ストレイトさんの舞台挨拶付です。
2人ともスーツで決めていたけど、なぜか
エメリッヒ監督の足元はスニーカー。
詳しくないから、わかんないけど、あれが
エメリッヒ監督のスタイルなのかしらん。
ストレイトさんは、なかなかのイケメンでした。
注目ポイントはそこでした(笑)。
大作に出るのはおそらく初めてじゃないかな、って
思うので、こうした大きな会場での挨拶に
少々照れている印象。
チラシを見てる限りじゃあんまりイケメンだとは
思わなかったんだけどねぇ、ひげもじゃだからなぁ。
 
その2人の後ろにぐちゃぐちゃとなってるものが
置いてあって、非常に気になってたんだけど、
それは合図とともに空気によって膨らみました。
ちょこんとしたマンモスが登場(笑)。
近くにいけば、それなりの大きさなのかもしれないけど、
なんか微妙な大きさで、お2人も若干、苦笑気味?
ゲストで、アッキーナ(南明奈)が登場して、
司会者がアッキーナにばっかり質問してたのは
ちょっとどうかと思ったけど。
主役はそっちじゃないでしょ、ってね。
それにしても、アッキーナ、細すぎ。ガリガリでびっくりでした。
 
*************************
あらすじ(goo映画より)
神々の息吹が世界に満ち、巨大なマンモスが
大地を揺るがしていた紀元前1万年。
山奥の集落で暮らす若きハンター・デレーは、
不思議な運命を持つエバレットと惹かれあい、
結ばれようとしていた。しかし集落が謎の部族に
襲撃され、エバレットは連れ去られてしまう。
仲間と共に彼女を追ったデレーは、恐鳥や
サーベルタイガー、他の部族と遭遇しながらも、
なんとかエバレットの待つ、ピラミッドがそびえる地へ
とたどり着くが……。
[ 2008年4月26日公開 ]
 
監督・脚本:
ローランド・エメリッヒ
出演:
スティーブン・ストレイト、カミーラ・ベル、
クリフ・カーティス
*************************
 
エメリッヒ監督といえば、「デイ・アフター・トゥモロー」
とか「インデペンデンス・デイ」など、大掛かりな
作品で有名ですが、この作品もまた、映像的には
大掛かり。えらい時間をかけたであろう、マンモスの
集団や、凶暴な動物たちが迫力満点で、目の前に
ドドーンと現れる。
時代考証がメチャクチャだとか、言われてるけど、
その辺は私的には、別にどうでもいいかな、って思う。
だけど、マンモスやピラッミッドなどの映像美に
力を入れすぎて、ストーリーがどこかおざなりに
なってる印象がどうしても残ってしまった。
映像は確かにすごいんですけどね。
 

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試写会劇場(8)-ぼくたちと駐在さんの700日戦争

だいぶ前に見てきたのも含めて、ちょっとだけ
試写会の感想。
 
まずは、「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」
 
*************** 
あらすじ(goo映画より)
 
1979年、とある平和な田舎町。ママチャリ率いる
「ぼくたち」7人は、気ままな高校生活を送っていた。
ぼくたちがする事と言えば、ママチャリが考えるイタズラ。
ところが、ぼくたちのイタズラに怯まない駐在さんが
やってきた。
しかし、これがママチャリを熱くさせてしまった。
しかも、駐在さんには、町一番の美人妻がいるでは
ないか。許せん!かくして、田舎の町を舞台に、
駐在さんとぼくたちのしょうもない戦いが始まった。
[ 2008年4月5日公開 ]
 
監督:塚本連平
原作:ママチャリ
脚本:福田雄一
出演:市原隼人、佐々木蔵之介、麻生久美子、
石田卓也、加治将樹、賀来賢人、石野真子、
竹中直人
*************** 
 
半実話のブログが元になってるこの映画。
いやぁ、おもしろかったですね~
ママチャリ(市原隼人)たち高校生7人と、
駐在さん(佐々木蔵之介)の熱きイタズラバトル。
ママチャリたちは、いろんな作戦を立てては、
駐在さんを何とかしてギャフンと言わせようとする。
けど、いつもうまくいかない。
毎回、逆に駐在さんに奇襲攻撃を受けてしまう。
駐在さんも、やられたらやり返すの精神で、
「大人げないじゃん、駐在さん」そう、言いたくなっちゃう程。
それがなんともいい味出してるんです。
佐々木蔵之介さんといえば、「間宮兄弟」とか
思い出すけど、あれもなんとも言えない雰囲気を
出してておもしろかったな。
 
まさに青春! そんな感じ。
半実話っていうのが、すごいよね。
こんな駐在さんがいたなんて。
いっぱい楽しませてもらいました!!
私よりは上の世代の話なんだけど、
それでも、笑いっぱなし。
最後にはホロリとさせてくれて、
見る前はそんなに期待してなかっただけに、
大満足、見てよかった映画でした♪
 

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