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「奇ッ怪~小泉八雲から聞いた話」観てきたよ。

昨日、「奇ッ怪~小泉八雲から聞いた話」という舞台を観てきました。
場所は、三軒茶屋にある、シアタートラム。小劇場です。
 
Kikkai_2  
 
 

 



 

 
 
近くにある、世田谷パブリックシアターの方は一度だけ、観劇したことあったけれど、今回のところは初めて。初めての劇場に足を踏み入れる時って、ちょっとワクワクします。
 
この舞台を観ようと思ったのは、我らが、なるしーこと、池田成志さんが出演するから。
久し振りに成志さんを観れるnoteって思うと、テンション上がります。
 
主演は仲村トオルさん。実はトオルさんも好きな役者さんなんですよね。だから、即☆観劇決定したのでした。
 
ストーリーは小泉八雲の怪談話の中から5編を取り上げて、演出家・前川知大がアレンジして構成した、ノンストップ2時間物。前川さんは、劇団イキウメを主宰していて、今、大注目の演出家なんだそう。
そんな評判を目にして、さらに期待度アップup
 
実際に観た感想としては、評判通り、非常におもしろい舞台でした。不思議でもあり、ゾクっと怖くもあり、笑いもありで、また観たいな、と思わせるそんなお話でした。
 
 
とある古びた旅館。事件を追ってやってきた二人の刑事(池田成志、小松和重)と、そこに滞在していた作家(仲村トオル)が、奇怪な話を代わる代わる語り合っていく。
そうしていくうちに、追っていた事件と、物語であるはずの出来事がリンクし、その姿を少しずつ現わしていく。。 そんな不思議な世界。
 

芸達者な役者さんと、構成の巧みさと、舞台美術の世界観とが、うまく絡み合っていて、その世界にすぐに引き込まれました。

  
語られた5編は、「常識」「破られた約束」「茶碗の中」「お貞の話」「宿世の恋」。
 
2番目にに語られた「破られた約束」は怖かった。
最愛の妻が不治の病で亡くなる時に、「二度と妻は迎えない」と約束をした男が、間もなく再婚してしまったために起きる出来事。前妻の亡霊が鈴の音とともに、あらわれるのだけど、もう、ビクッとしてしまいましたよ。
 
そんな状態の中、次に語られた「茶碗の中」。
ある男が茶碗に茶を注いで飲もうとすると、茶碗の中に見知らぬ男が映っている。
何度やっても、見知らぬ男が映っていて。。。
私はこれがお気に入りです。なぜってそれは、成志ワールド全開だから(爆)sign01
いろんな顔の成志さんが見れます。白目むいてたり、とか(笑)。
やっぱり、成志さんはおもしろいhappy01 ちょっとした間の取り方とか、絶妙よね。
 
そんな成志さんとともに小松さんも笑わせてくれますが、彼は、途中、飛ばしまくる成志さんに笑いをこらえ切れなくなってました。そんな2人を相手に、冷静さを保つトオルさんは大変だなぁ、なんて、ふと、ね。
 
ラストの「宿世の恋」は、怪談牡丹燈籠のお話。来月、シスカンパニーの「怪談牡丹燈籠」を観に行くことになってるんだけど、ここで予習しちゃうことになりました、ハイ。
仲村トオルさんが新三郎役。
ここはトオルさんの独壇場かな。さすがです。
 

メインの三人(仲村トオル、池田成志、小松和重)の演技力を感じられた舞台でした。
途中、ほんの少しのシーンだけなんだけど、三人が誰も出ていないシーンがあって、そこですごくそれを感じました。
イキウメの劇団員だけのシーン。決して、下手な訳じゃないんだけど、何だか間が持たないというか、ふっと気が散ってしまうというか、求心力がないというか。。
ほんのちょっとした違いなのかもしれないけど、その違いが生み出すものは大きいんだなぁ、と思いましたね。
その力の差を感じたのでした。
 
観に行ってよかったheart04 観劇、サイコーgood
 
 

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