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「狭き門より入れ」観劇の巻

Semaki  







 

PARCO劇場で公演中の「狭き門より入れ」を観てきました。
この舞台、気になりつつも、気がついたら、チケット完売であきらめたはずでした。
 
そんな状態で、同じく、イキウメの前川知大さん作・演出の舞台「奇ッ怪~小泉八雲から聞いた話」を観に行っちゃったから、さあ大変。
池田成志さん目当てで観に行った舞台だったけど、出演者もさることながら、舞台全体としてもすごくおもしろかったので、ますます「狭き門より入れ」のチケットを取らなかったことに対しての後悔の嵐が全身をびゅーびゅー吹き荒れたのでした。。
 
そんなある日のこと、ふいに届いた一通のメール。
「狭き門より入れ」の追加販売のお知らせが。
 
キッラーんshine
願いって通じるものなのね。
無事、チケットをGET(しかも、なかなかの良席note)することができたのでした。
 
で、感想はというと、
行ってよかったheart04 これにつきますsign03
すごくおもしろかったです。
 
舞台はコンビニエンスストア。でも、コンビニの話じゃない。
世界の更新。終末。
ある時、世界はリセットされ、選ばれた人間だけが新世界へ行くことができる、というもの。
その選別基準を知ってしまった人間・天野(佐々木蔵之介)の行動・選択が切ないですね。
 
佐々木さんを舞台で観るのは初めて。テレビでも芸達者ぶりをみせてるけど、舞台の方がその力を感じることができます。
すらっとしたスタイルが舞台に映えるというのもあるし、コミカルなところも、シリアスなところもいける役者さん。
後半は力の入ったシーンが続き、目をむき出すように熱く訴えかけたり、机に飛び上がったり。
また違う演目で観てみたいと思いました。
 
市川亀治郎さんは現代劇に初めて挑戦ということで、若干慣れてないのかな、って思うところもあったけど、一番びっくりしたのは声が高いってこと(笑)。
 
手塚とおるさんは、黒ずくめでなんだか不気味な感じと、いつでも、デスノートの「L座り」なところが役に合ってたような気がします。
 
有川マコトさん演じる、コンビニの店長・天野の弟だけが、世界の更新のことを知らないでいるところが何とも言えず、ふっと力を抜いてくれる存在です。


今流行っている新型インフルエンザを彷彿とさせるシーンがあったり、何か天変地異的なことがあると思わず考えてしまうことなど、SF劇であると同時に、現状の真ん中にあるようなお話。
 
感じたことを言葉にするのはちょっと難しい。

自分が同じ立場に置かれたら、どうするだろう。
そんなことを思いつつ、前川知大さんが作り上げる世界、また別の視点を観てみたいと思いました。
 

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